英単語、どうしてこんなに覚えられないの?
「英単語を何回見ても覚えられない」
「書いてるのにテストになると出てこない」
こんな悩み、よく聞きます。
でもね、覚えられない原因は「やる気」や「才能」じゃなくて、「やり方」にあることが多いんです。
英語が苦手な中学生でもスラスラ覚えられる方法、あります。
それが、飛翔メソッド式の「1日50語チャレンジ」です!
ステップ①:英語を発音して、1秒以内に日本語を言う!
用意するのは、いつも使っている英単語帳と赤シート(なければ手でOK)。
【手順】
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英語の単語を見て、声に出して発音
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1秒以内に日本語が言えたらクリア!
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言えなかったら意味を見てすぐ確認 → また隠してチャレンジ
ここでのポイントは「1秒以内」というスピード。
テストではゆっくり考えてる時間なんてありません。見た瞬間に意味が出るくらいの反応速度を目指しましょう!
ステップ②:1ページクリアしたら次のページへ
たとえば1ページに10語あるとしたら、
10語すべてが「1秒で意味が出てくる」状態になったら次のページへ。
2ページ目も同じように。
それができたら
👉 1ページ目と2ページ目を合わせて復習!
スラスラ言えたら、3ページ目へ。
3ページ目が終わったら、
👉 今度は1〜3ページをまとめて確認!
こうやって、覚えた単語を毎回復習することで、長く忘れない長期記憶に変えていきます。
ステップ③:1日50個を目標にコツコツ!
この練習法では、1日50語を目安に進めます。
最初は少し多く感じるかもしれないけど、やってみると意外と出来る!
(例)
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1日目:1〜50語を練習
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2日目:1〜50語を復習 → 51〜100語を練習
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3日目:1〜100語を復習 → 101〜150語を練習
こんな感じで、
毎日「前日までの全ての英単語を復習 → 新しい単語を追加」
という流れをくり返します。
もちろん、どうしても時間がない日は、新しい単語はやらなくてOK。
その日の復習だけでも、しっかり続ければ十分力になります。
書かなくてもOK! 声に出して覚えよう!
この方法の最大の特徴は
✏️ 「書かなくても覚えられる」こと!
声に出して発音して、意味を言う。
この音読と反復が、記憶に深く残るんです。
「単語をノートに何回も書くのがしんどい」という人でも、これなら続けられますよ!
1か月で1000語も夢じゃない!
このやり方で毎日50語ずつ進めると、1週間で350語。
1か月(平日だけで20日間)続ければ、1000語も覚えられる計算になります!
最初は少しずつでOK。
「なんか読める単語が増えてきたかも…!」
そう感じたら、もう英語は怖くありませんよ!
まとめ:英語が苦手なキミでもできる!
英単語を覚えるのは、才能じゃない。
正しい方法で、コツコツ続けることができるかどうかです。
「1秒ルール」
「毎日50語」
「書かずに声で覚える」
この3つを守るだけで、単語帳はキミの味方になる!
英語がニガテな人ほど、ぜひこの方法を試してみてね。
続けた先に、「英語がわかるって楽しい!」が待ってるよ!
Let’s try!